あすなろクリニックでの診察の流れ
ED&AGA相談カード
まずはじめに、当クリニックでは「ED&AGA相談カード」を設けております。
受付・男性トイレ内にありますので、ご自由にお取りください。
また、診察から会計までの流れもスムーズに行えるよう心掛けておりますので、どうぞ安心してお越しください。

診察について
- 問診のみです
体に直接触れることはありません。 - 処方される薬は院内処方です
院内ですべて済ませられるので、診察はとてもスムーズです。
ED(勃起障害)
EDとは?

EDとは「勃起機能の低下・不全」を意味します。
ここ10年で、EDという言葉や疾患への認知・理解もかなり浸透してきました。
男性の性機能は年齢と共に低下していく傾向があり、日本では40~70歳の男性半数以上・成人男性の4人に1人が、何らかの原因でEDになっている・悩んでいると考えられております。
デリケートな問題を数多く含んでいるため、友達や同僚にも相談しがたいですし、診察を受けるとなると「何をされるのだろう…」「恥ずかしい事はないか?」と、まず行くまでに大変な覚悟を決めなければなりませんし、心理状態はとてもデリケートだと言えます。
あすなろクリニックでは、男性ならではの気持ちを汲み取り適切なアドバイスや診察をおこないます。

EDのメカニズム・原因
EDになる原因として、心理的な要因・生活習慣などの病気や外傷・薬剤の服用によるものが原因と言われています。
心理的な要因(心因性ED)
日常のちょっとしたストレスなど、自分自身でほぼ原因に見当のつくものを現実心因といい、特に心理的なストレスはなくとも 幼少期・過去の性的トラウマなどの出来事が原因となり、心の奥底にある原因のものを深層心因といいます。
現実心因 | 深層心因 |
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緊張過剰、あせり、過労、睡眠不足、心配事、家庭内不和、経済的困窮、パートナーとの感情的トラブル、性的無知、性的未熟、初体験、新婚初夜、早漏、過去の性交の失敗、失恋、嫁姑問題、性感染症、別居、短小コンプレックス、マスターベーションへの罪悪感、妊娠恐怖、不倫、事故や災難、職場のトラブルなど | 抑圧された怒り、憎しみ、妬み、不安、愛憎葛藤、欲求不満、幼少時における心的外傷体験、母子分離不全、去勢恐怖、エディプス・コンプレックス(潜在する無意識的な近親相姦欲求)、ホモ・セクシュアルなど |
生活習慣病などの病気・外傷が原因(器質性ED)
加齢により血液や神経に様々な症状がおこるため、速かれ遅かれEDの症状はでてくるものです。
生活習慣病と言われるものでも、糖尿病・高血圧・高脂血症などの血液循環に関連する病気を有する方や、喫煙・過度の飲酒もEDが起こりやすくなります。
その他、病気・外傷 によるとみられる要因 |
病気によるもの
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薬剤の服用
抗うつ薬・降圧剤など、中枢神経や末梢神経に作用する薬剤や、循環器系・消化管に作用する薬剤など、普段服用している薬剤がEDを引き起こす原因となる場合もあります。
ED診察の流れ・内服薬について
まずは簡単な問診から始めます。
その後、内服薬を院内処方でお渡しいたしますのでスピーディーです。待合室等での緊張も軽減されるかと思います。
私たち医師は、生活全般の改善のため医学的見地から病気の治療に努めていきたいと考えております。どう質問したらよいか迷う場合は、率直に「勃起について心配事がある」「性生活について相談したい」「EDの治療薬について聞きたい」と言って頂ければ大丈夫です。
タダラフィル錠20mg | 1,100円 |
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バルデナフィル錠20mg | 2,000円 |
シルデナフィル錠50mg | 910円 |
- 初診料 1,100円
- 再診料 無料
何錠からでも処方します
予約不要!
医院処方!
約10分で医院内処方できます
AGA(男性型脱毛症)
AGAとは?


AGAとは「男性型脱毛症」のことを言います。
思春期以降に額の生え際や、頭頂部のどちらか一方、または双方から薄くなっていきます。
原因には男性ホルモンの影響や遺伝などが一般的に言われています。
皮膚内で毛髪を作りだす組織が十分に成長しないため、髪の毛は太く長く育たないうちに抜けていきます。AGAは進行性なので、何もせず放置しますと髪の毛はゆっくりと減り続けることになります。徐々に薄くなりますが、うぶ毛は残っています。そのためAGAは早めのケアが大切と考えられています。
AGA以外の脱毛症
脱毛症にも、様々な症状・原因があります。
AGAは他の脱毛症とは異なり、前頭部・後頭部など限定した場所で起こる抜け髪や薄毛です。
また、分からないことなどありましたら、一度ご相談いただければと思います。
脱毛症 | 症状 | 原因 |
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AGA | 思春期以降ゆっくりと生え際や頭頂部の髪のどちらかor双方から薄くなる。 | 遺伝・DHTなど |
円形脱毛症 | 突然、円形や卵型に髪が抜けます。脱毛個所は一か所から数か所と様々。 | 自己免疫機能との関係が深い。ストレスは引き金にすぎない。 |
粃糠(ひこう)性脱毛症 (脂漏性脱毛症) |
フケ・抜け毛が増えます。 | フケが増えて毛穴が詰まることにより、頭頂部の活動が悪くなる。 |
機会性脱毛症 | 額の左右の生え際が後退します。 | 長年にわたり髪を引っ張っていると毛包が萎縮します。 |
抜毛症 | 自分の髪の毛を引っ張ってしまう病気 | 情緒不安定・ストレス |
薬剤による脱毛 | 抗がん剤による成長期脱毛・高度のびまん性脱毛 | 抗がん剤による脱毛はよく知られています。また、抗がん剤以外の薬剤でも脱毛の原因となることもあります。 |
診療の流れ・内服薬について
治療薬として、フィナステリドという成分が入ったフィナステリド錠1mgという内服薬を処方します。
1日1錠を毎日服用しますと、3カ月位で抜け毛の減少などの効果が現れてきますが、確認までに最低半年の連日服用が必要です。
また、外用脱毛治療薬フロジン外用液5%30ml(1本1,650円)と併用すると、発毛がより促進されます。
フィナステリド錠1mg
(28日分)
- 初回:初診料含む 8,800円
- 再診料:7,700円
予約不要!
医院処方!
約10分で医院内処方できます