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大腸癌の内視鏡症例(51歳女性 M様)

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2012年の症例です。

51歳女性です。特に症状はありませんでした。

 

一次検診で便潜血検査が陽性のため、2012年12月に大腸内視鏡検査を行いました。

下行結腸に半周性の潰瘍を形成する腫瘍があり、生検で腺癌の診断でした。

下行結腸切除、リンパ節郭清、端端吻合が行われました。

 

病理学的には進達度が筋層まで、リンパ節転移がひとつあったため、癌の進行度はMP, N1, M0 StageIIIでした。

そのため、術後に抗癌剤による補助化学療法を半年行いました。

 

2016年6月時点で再発なく、3ヶ月に1回の間隔で元気に通院されています。

この方は便秘や血便などの症状がなくても進行癌で見つかりました。

 

手術や抗癌剤治療が有効だったため、幸い再発はありません。便秘、おなかのはりなどの症状が1か月続くようなら、やはり精密検査は受けた方がよいと、改めて考えさせられました。

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