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内視鏡診断症例

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【内視鏡写真】便潜血を契機に発見された胃癌症例(72歳女性)

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72歳女性です。

特に上腹部痛などありませんが、検診で便潜血陽性を指摘されました。

消化管精査をしたところ、上部消化管内視鏡検査で胃角部後壁に不整な陥凹性病変があり、生検で低分化型腺癌の診断でした。内視鏡画像から粘膜下層から筋層まで癌が浸潤していると深達度診断されたため、内視鏡的粘膜剥離術(ESD)の適応はなく、腹腔鏡下幽門側切除、リンパ節廓清、B-Ⅰ再建を行われています。下部消化管内視鏡検査でもS状結腸にポリープが認められ、ポリープ切除術を内視鏡で施行されています。

ピロリ抗体も陽性のため、後日、除菌を行っています。症状がなくても定期的な検査が必要と考えられた症例でした。

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