粉瘤治療の実績豊富な日帰り粉瘤手術 粉瘤治療 症例数5,000件以上 (2022年現在)最新の超音波治療 傷跡が目立たない 日帰り手術

粉瘤LP

粉瘤とはatheroma

アテローム(表皮嚢腫) アテローム(表皮嚢腫)

粉瘤(ふんりゅう)は、皮膚の下に角質や皮膜が皮膚の中に埋まり込んで袋を作る疾患です。アテロームとも呼ばれています。皮膚は垢を作る組織ですから、袋の中は垢がたまります。これが粉のように見えるため、「粉のこぶ」と書いて「粉瘤」と呼びます。中身は豆腐粕のようで、くさい臭いを伴います。そこに細菌が感染すると赤く腫れて痛みを伴います。症状が典型的でないときや、重要な血管がそばを走っていそうなことが解剖学的にわかってる時は、超音波検査でしこりの状態や血管との距離を確認し、術前の診断を確実にしてから治療計画をたてます。

こんな症状はありますか?

Check Check
皮膚が丸く盛り上がっている 皮膚が丸く盛り上がっている
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真ん中に小さな黒い点がある 真ん中に小さな黒い点がある
Check Check
押すと臭い膿が出る 押すと臭い膿が出る

当院の特徴feature

最新の超音波治療

当院では、患者様の負担を減らすため、ごく細い注射針でも認識できる、最新の超音波診断装置を導入しました。
この装置を使うことで、超音波で実際の患部の画像を見ながら、麻酔薬を粉瘤の被膜に0.1mm単位の正確さで注入し、その水圧で粉瘤を作っている被膜を的確に剥がして取り除くことが可能になります。
また、ごく細い針を使用できるため、皮膚の深いところにある粉瘤を取る場合でも、痛みの少ない治療です。
当院では、2cmを超える大きな粉瘤でも、くりぬき法(5mm程度の小さい穴を開けるだけで粉瘤を取ることができる)で治療を行いますが、この方法で治療ができるクリニックは数が限られています。さらに最新の超音波ガイドの使用により、2cmを超える大きな粉瘤でも、痛みが少なく、安全に短い手術時間で治療が可能です。
当院での、この方法による粉瘤治療実績は5900例以上にのぼり、これまで施術を受けた患者様に大変喜んでいただいております。
(2023年末現在の合計実績)。

外科専門医が手術を主に担当 外科専門医が手術を主に担当
経験と実績豊富な医師による診察 経験と実績豊富な医師による診察

経験と実績豊富な医師
による診察

粉瘤治療の症例数5,000件以上 (2022年6月まで) 粉瘤治療の症例数5,900件以上 (2023年末現在)

粉瘤治療の症例数
5,900件以上
(2023年末まで)

傷跡の目立たないくりぬき法 傷跡の目立たないくりぬき法

傷跡の目立たないくりぬき法

健康保険適用 健康保険適用

健康保険適用

日帰り手術に対応 日帰り手術に対応

日帰り手術に対応

局所麻酔で痛みが少ない 局所麻酔で痛みが少ない

局所麻酔で痛みが少ない

平日忙しい方にも対応 平日忙しい方にも対応

平日忙しい方にも対応

クレジットカード決済(5,000円以上から) クレジットカード決済(5,000円以上から)

クレジットカード決済
(5,000円以上から)

駐車場完備 駐車場完備

駐車場完備

手術の流れsurgery flow

手術を受ける際、出来るだけ傷跡を残したくない、と思うのは当然のことです。あすなろクリニックでは、症状に応じてくりぬき法による治療を提案しております。袋をつくる埋没した皮膚を完全に除去します。傷が目立たない切り方を総合的に考慮して切開をしていき、できるだけ小さい傷で完全に袋を取ります。大きな粉瘤・おできでは皮膚を縫合したとき空洞が残ることがありますが、その時は血液が溜まらないように、血抜きの管(ドレーン)を留置します。抜糸は粉瘤ができた部位や大きさにもよりますが、術後5日から2週間で行います。

【くりぬき法のメリット】

傷跡が小さい 跡が目立たない 手術時間が少ない 傷跡が小さい 跡が目立たない 手術時間が少ない
粉瘤 くり抜き法による切開

袋をつくる埋没した皮膚を完全に除去します。傷が目立たない切り方を総合的に考慮して切開をしていき、できるだけ小さい傷で完全に袋を取ります。大きな粉瘤・おできでは皮膚を縫合したとき空洞が残ることがありますが、その時は血液が溜まらないように、血抜きの管(ドレーン)を留置します。抜糸は粉瘤ができた部位や大きさにもよりますが、術後5日から2週間で行います。

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くりぬき法の流れ

手術前に切除する粉瘤をペンでマーキングします 局所麻酔を注射 特殊なパンチで粉瘤に穴をあけ、内容物を揉み出しながら手術することで壁も取り出せます。 粉瘤を手術的にぬきとります そのまま手術終了。または縫い合わせします 傷の治りをよくする軟膏を塗り、湿潤療法を取り入れています。 手術前に切除する粉瘤をペンでマーキングします 局所麻酔を注射 特殊なパンチで粉瘤に穴をあけ、内容物を揉み出しながら手術することで壁も取り出せます。 粉瘤を手術的にぬきとります そのまま手術終了。または縫い合わせします 傷の治りをよくする軟膏を塗り、湿潤療法を取り入れています。

あすなろクリニックでは
粉瘤治療に最新鋭の
超音波診断装置GE LOGIQ e
premium

を導入しています。

あすなろクリニックでは粉瘤治療に最新鋭の超音波診断装置GE LOGIQ e premiumを導入しています。 あすなろクリニックでは粉瘤治療に最新鋭の超音波診断装置GE LOGIQ e premiumを導入しています。

粉瘤治療症例procedure until surgery

右肩の粉瘤症例
(51歳男性)

治療期間 1回の手術
治療費用 約12,500~15,000円
(露出部の3.5㎝)
院長からの
コメント
51歳男性の患者さんです。右肩にしこりができ、徐々に増大し痛みを伴うようになりました。診察の結果、右肩に35mmの発赤を伴う皮下腫瘍を確認。超音波検査の結果、典型的な感染性粉瘤と診断しました。
5mmのデルマパンチで角質を排出し、被膜を切除するくりぬき法による手術を行いました。術後の経過は良好で、術後半年後の再診では再発は認められませんでした。

術前術前

術中(最初は隠れている状態で掲載)術中(最初は隠れている状態で掲載)

術直後(最初は隠れている状態で掲載)術直後(最初は隠れている状態で掲載)

術後1週間術後1週間

術後2週間術後2週間

半年後半年後

左頸部の炎症性粉瘤症例
(59歳女性)

治療期間 1回の手術
治療費用 約12,500~15,000円
(露出部の2.5㎝)
院長からの
コメント
59歳の女性が、5年前から左頸部にできた米粒大のしこりが徐々に増大し、来院1週間前より疼痛を伴うようになったため当院を受診されました。
診察の結果、左頸部に発赤のある25ミリ大の有痛性腫瘤が認められました。超音波検査の結果、典型的な粉瘤と診断し、くり抜き法による切除を行いました。
術後の経過は良好で、半年後には傷もほとんど目立たなくなりました。

術前術前

術前超音波画像術前超音波画像

術中(最初は隠れている状態で掲載)術中(最初は隠れている状態で掲載)

術直後(最初は隠れている状態で掲載)術直後(最初は隠れている状態で掲載)

術後半年術後半年

術後半年後超音波画像術後半年後超音波画像

右肩甲骨直上の粉瘤症例
(51歳女性)

治療期間 1回の手術
治療費用 約12,810~13,420円
(非露出部の10㎝)
院長からの
コメント
51歳の女性です。
5年前から徐々に増大する右肩甲骨直上の皮下腫瘍があります。大きさが100mmと大きかったのですが、超音波検査で被膜の癒着や融解がないと診断しました。小切開をおいて、角質を完全に除去してから、超音波併用局所麻酔で被膜を剥離、一括切除しました。
術後経過は良好で、半年後の再発はありませんでした。

術前1術前1

術前2術前2

術前3術前3

術中1 (最初は隠れている状態で掲載)術中1 (最初は隠れている状態で掲載)

術中2 (最初は隠れている状態で掲載)術中2 (最初は隠れている状態で掲載)

術直後(最初は隠れている状態で掲載)術直後(最初は隠れている状態で掲載)

術後10日術後10日

術後17日術後17日

術後22日術後22日

術後1か月術後1か月

術後半術後半年

術後半年後超音波画像術後半年後超音波画像

手術までの流れprocedure until surgery

まずは外来を受診ください

粉瘤治療では、まず外来での受診をお願いしております。痛みがない状態でも、違和感があればお早めにご来院ください。急性的な痛みが出てからでは、緊急手術となる可能性があり、ご希望の日時に手術を行うことが難しい場合がございます。ご予約・お電話は不要ですので、直接ご来院ください。
また、当院ではWeb問診を導入しております。ご来院前にスマートフォンで問診票にご回答いただくと、受付がスムーズになります。
当院では、院長が診察・治療計画の提案をいたします。そして、院長監修のもと形成外科専門医による手術となります。

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手術の可否を判断します

診察を行い、手術が必要かどうかを診断いたします。良性の腫瘍か悪性の可能性があるかなど、専門的な見地からしっかりと診断いたします。患者様一人ひとりに、必要で最良な治療をご提案させていただきます。

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手術日のご予約

手術が必要と判断された場合は、院内で手術日のご予約をお取りします。手術をご希望の方は、ご来院の際にスケジュールがわかるものをご持参ください。

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手術当日

手術当日は、下記の準備の上ご来院ください。

手術当日の準備と支払い方法preparation and payment method on the day of surgery

粉瘤手術当日は、基本的には普段通りの服装でおいでください。

準備する物

  • マイナンバーカードもしくは保険証
  • 現金またはクレジットカード

お支払い方法

  • 現金
  • 支払額が5,000円以上で、クレジットカード、電子マネー、QRコード決算が利用可能です。

よくある質問Q&A

飲酒・運動はしてもいいですか?

手術後は出血のリスクがあるため、手術当日と翌日は運動をお控えください。また、飲酒も術後出血のリスクになりますので、手術当日はお控えください。翌日からの飲酒は問題ありません。関節付近の粉瘤治療では、サイズや位置によって安静が必要になる場合がございますが、その後は通常の生活に戻ることが可能です。

入浴は可能ですか?

シャワーは手術当日からご利用いただけますが、入浴は出血のリスクがあるため当日はお控えください。翌日からはシャワーで傷を石けんで優しく洗ってください。入浴やプールでの運動も可能です。

術後経過について教えてください。

手術直後
手術後、ワセリンをたっぷり塗ったガーゼを貼った状態でご帰宅いただきます。
術後3〜5日間ほどは、血が出たり滲んだりすることは一般的ですので、ご心配いりません。
ガーゼは当院でも販売しておりますが、ドラッグストアなどでご購入いただき、翌日から適宜ご自身で交換してください。シャワーの際は、ガーゼを外して優しく石けんで洗浄し、その後シャワーで流してください。消毒は傷の治癒を遅らせますので、消毒はしないで、傷の潤いを保つようにワセリンをつけた新しいガーゼで保護してください。

術後3〜5日後
この時期には傷口からの出血が治まってくることがほとんどです。抜糸までは、引き続き傷を潤わせる治療の継続が推奨されます。
手術による傷は通常、術後2〜4週間で完全に塞がり、内出血は1〜2週間ほどで吸収されていきます。

術後2〜4週間以降
一部の患者様では、傷がしこりのように硬く感じられることがありますが、これは傷が治る過程での正常な反応であり、再発ではありません。通常、数ヶ月から年単位で徐々に落ち着いていきます。

手術の費用price

  粉瘤手術費用(3割負担の場合)のおおよその目安  
露出部の場合 2㎝未満 約6,500~9,000円
2㎝~4㎝未満 約12,500~15,000円
4㎝以上 約14,500~17,000円
非露出部の場合 3㎝未満 約5,500~8,000円
3㎝~6㎝未満 約11,000~13,500円
6㎝~12㎝未満 約14,000~16,500円
12㎝以上 約26,500~29,000円
  粉瘤手術費用(1割負担の場合)のおおよその目安  
露出部の場合 2㎝未満 約2,500~3,500円
2㎝~4㎝未満 約4,500~5,500円
4㎝以上 約5,000~6,000円
非露出部の場合 3㎝未満 約2,000~3,000円
3㎝~6㎝未満 約4,000~5,000円
6㎝~12㎝未満 約5,000~6,000円
12㎝以上 約9,000~10,000円

漫画でわかる粉瘤atheroma comic

医院情報information

住所 〒370-3521 高崎市棟高町1675-550
電話 027-372-8060
院長 山田敬之
診療時間表  
8:30~12:30  
15:00~18:30  

…14:00~17:00 休診日:木曜・日曜・祝日

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