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粉瘤・おできについて

粉瘤・おできについて 脂肪の塊が出来たみたい。 これって自然に治るのかな・・・? これが「粉瘤」と呼ばれるもの。 アテロームと呼ばれることもあります。

自分の皮膚のしこりは粉瘤(アテローム)ではないかと考えている患者様の悩みにお応えするため、あすなろクリニックでは粉瘤(アテローム)専門外来を作りました。
第2、第4水曜日午後 光病院外科 浜田先生
第1、第3金曜日午後 あすなろクリニック 院長
第1、第2、第4金曜日午前 前橋赤十字病院 形成外科
以上の日程で、皮膚のしこりの診断、治療を、数多くの修練を積んだ専門医が集中的に行っています。(当院での2019年における粉瘤(アテローム)の診断治療実績は518例です。)
皮膚のしこり(特に粉瘤)がご心配な患者様は、当院の粉瘤(アテローム)専門外来の受診をお勧めします。

新型コロナウイルス感染症対策の取り組みについて

当院では、患者様が安心して治療を受けていただけるよう、新型コロナウイルスの感染症対策を徹底しています。
①スタッフ全員マスク着用、発熱チェック、手指の処置後の都度アルコール消毒。
②器具の都度の滅菌、患者様、スタッフがよく触れる部位のアルコール消毒、院内の換気。
③患者様(付き添いの方を含みます)の検温の実施。

患者様にはご不便、ご迷惑をおかけしますが、ご理解の程宜しくお願いします。

粉瘤とは

粉瘤(ふんりゅう)は、皮膚の下に角質や皮脂が皮膚の中に埋まり込んで袋を作る疾患です。アテロームとも呼ばれています。
皮膚は垢を作る組織ですから、袋の中は垢がたまります。これが粉のように見えるため、「粉のこぶ」と書いて「粉瘤」と呼びます。中身は豆腐粕のようで、くさい臭いを伴います。そこに細菌が感染すると赤く腫れて痛みを伴います。

症状が典型的でないときや、重要な血管がそばを走っていそうなことが解剖学的にわかってる時は、 超音波検査でしこりの状態や血管との距離を確認し、術前の診断を確実にしてから治療計画をたてます。

粉瘤についてのイメージ画像

こんな症状はありますか?

  • ・皮膚が丸く盛り上がっている
  • ・真ん中に小さな黒い点が見える
  • ・押すと臭い膿が出る

粉瘤のできる場所や大きさは様々で、時間が経つにつれて大きくなっていきます。つぶしても治らず、塗り薬なども効果はありません。皮膚の下の違和感やしこりに気付いたら、大きな手術になる前にご相談ください。

粉瘤の治療について

粉瘤の治療方法は手術です。袋をつくる埋没した皮膚を完全に除去します。

傷が目立たない切り方を総合的に考慮して切開をしていき、できるだけ小さい傷で完全に袋を取ります。

粉瘤についてのイメージ画像

大きな粉瘤・おできでは皮膚を縫合したとき空洞が残ることがありますが、その時は血液が溜まらないように、血抜きの管(ドレーン)を留置します。
抜糸は粉瘤ができた部位や大きさにもよりますが、術後5日から2週間で行います。

治療方法「くりぬき法(へそ抜き法)」

くりぬき法とは?

手術を受ける際、出来るだけ傷跡を残したくない、と思うのは当然のことです。あすなろクリニックでは、症状に応じてくりぬき法による治療を提案しております。

くりぬき法(へそ抜き法)の特徴としては、「傷跡が小さい」、「跡が目立たない」、「手術にかかる時間が少ない」と一般的に言われています。

粉瘤についてのイメージ画像
粉瘤についてのイメージ画像

あすなろクリニックの粉瘤手術

手術を行う前に患者様の症状が粉瘤なのかどうかという判断も含め、診察を受けて頂きます。
そして、患者様にとって最善の治療方法を判断いたします。

手術時間

数mm程度の小さな粉瘤の場合は5分程度で手術が終わることもあります。
ある程度大きな粉瘤は診察後に予約をお取りいただき、改めて予約日に手術を行うこともございます。
大きい粉瘤であっても、手術は長くて20分~30分程度で終了する治療を目指しています。

手術時の痛み

 あすなろクリニックでは粉瘤治療に最新鋭の超音波診断装置GE LOGIQ e premium http://players.brightcove.net/4938530582001/S12DQ46Mg_de
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を導入しています。

粉瘤についてのイメージ画像
あすなろクリニックの局所麻酔について

 粉瘤の処置では、痛みを少なくするために、できるだけ細い注射針を使いたいところですが、従来の超音波診断装置では細い針の動きを認識できず、太い針を使わざるを得ませんでした。
 また、従来の粉瘤治療では、医師の感覚を頼りに局所麻酔をしていましたので、粉瘤の大きさや深さ、炎症の程度によっては正確な場所に注射が出来ず、麻酔が効きにくいことがありました。そのため、これまでの粉瘤治療は患者様に痛みなど大きな負担をかけるものでした。
 特に粉瘤が2cmを超える大きさのものや、炎症がひどくて真っ赤に腫れあがっている状態での治療は、患者様にとって強い痛みや苦痛を伴うものでした。

 そこで当院では、患者様の負担を減らすため、ごく細い注射針でも認識できる、最新の超音波診断装置を導入しました。
 この装置を使うことで、超音波で実際の患部の画像を見ながら、麻酔薬を粉瘤の被膜に0.1mm単位の正確さで注入し、その水圧で粉瘤を作っている被膜を的確に剥がして取り除くことが可能になります。
 また、ごく細い針を使用できるため、皮膚の深いところにある粉瘤を取る場合でも、痛みがありません。

 当院では、2cmを超える大きな粉瘤でも、くりぬき法(5mm程度の小さい穴を開けるだけで粉瘤を取ることができる)で治療を行いますが、この方法で治療ができるクリニックは数が限られています。さらに最新の超音波ガイドの使用により、2cmを超える大きな粉瘤でも、痛みもなく、安全に短い手術時間で治療が可能です。

 当院での、この方法による粉瘤治療実績は2107例にのぼり、これまで施術を受けた患者様に大変喜んでいただいております。(2020年4月11日現在)。

  • ■手術前に切除する粉瘤をペンでマーキングします

  • ■局所麻酔を注射

  • ■特殊なパンチで粉瘤に穴をあけ、内容物を揉み出しながら手術することで壁も取り出せます。

  • ■粉瘤を手術的にぬきとります

  • ■そのまま手術終了。または縫い合わせします

  • ■傷の治りをよくする軟膏を塗り、湿潤療法を取り入れています。

手術後の注意点

粉瘤の手術の後は、通常であれば抜糸の必要はありません。なにか心配なことがあった
場合にはいつでもご対応させて頂きますのでご安心下さい。

入浴について

当日から入浴が可能です。

飲酒・運動について

出血の可能性があるため当日のみ控えてください。それ以降は原則普段通りでかまいません。

手術跡・傷跡について

粉瘤というのは手術的にお取りするものなので、全く傷が残らないということはありませんが、傷を潤わせることで術後の痛みが少なく、傷跡もめだたなくなります。

  • ■傷の治りをよくする軟膏を塗り、湿潤療法を取り入れています。

  • ■徐々に傷痕はなじんでいきます。

粉瘤治療の料金

粉瘤手術費用(3割負担の場合)のおおよその目安
露出部の場合2㎝未満約6,500~9,000円
2㎝~4㎝未満約12,500~15,000円
4㎝以上約14,500~17,000円
非露出部の場合3㎝未満約5,500~8,000円
3㎝~6㎝未満約11,000~13,500円
6㎝~12㎝未満約14,000~16,500円
12㎝以上約26,500~29,000円
超音波検査は粉瘤と皮下膿瘍、その他の皮下腫瘍と術前に鑑別診断をするため、医師の判断に基づき原則として行っております。臨床的に粉瘤と診断された腫瘤が悪性腫瘍である確率は0.6%ですので、病理検査は医師が必要と診断した場合のみ行っております。※多発性の場合、近接部位は同時手術も可能な場合がありますが医師の診察によります。※上記の手術費用と、診察・処方で1,500円程度、検査費用で1,000円程度、病理検査費用で3,000円程度かかります
粉瘤手術費用(1割負担の場合)のおおよその目安
露出部の場合2㎝未満約2,500~3,500円
2㎝~4㎝未満約4,500~5,500円
4㎝以上約5,000~6,000円
非露出部の場合3㎝未満約2,000~3,000円
3㎝~6㎝未満約4,000~5,000円
6㎝~12㎝未満約5,000~6,000円
12㎝以上約9,000~10,000円
超音波検査は粉瘤と皮下膿瘍、その他の皮下腫瘍と術前に鑑別診断をするため、医師の判断に基づき原則として行っております。臨床的に粉瘤と診断された腫瘤が悪性腫瘍である確率は0.6%ですので、病理検査は医師が必要と診断した場合のみ行っております。※多発性の場合、近接部位は同時手術も可能な場合がありますが医師の診察によります。※上記の手術費用と、診察・処方で1,500円程度、検査費用で1,000円程度、病理検査費用で3,000円程度かかります
超音波ガイド下粉瘤被膜剥離法
粉瘤にお悩みの方、傷を残したくない方は あすなろクリニックにぜひ一度ご相談ください。

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