花粉症

花粉症を起こす、代表的な植物

花粉症と言えばスギ花粉が代表的ですが、他にも様々な植物が原因となります。

おもな症状/時期について

花粉症とは、スギやヒノキなど植物の花粉が原因で起こる、人間のアレルギー反応のことです。花粉が鼻や目の粘膜につくと、体が反応を起こして花粉を外に出そうとする為、くしゃみや鼻水・涙で洗い出そうとします。

  1. くしゃみが続けて出る
  2. 透明でサラサラした鼻水が出る
  3. 目がかゆい
  4. 鼻づまりがひどい
  5. 発熱している
  6. 涙が出る
  7. 毎年、同じ時期に症状が出る

花粉症の時期

飛散時期や飛散量は植物の自生状況や、その年の気温などにより異なります。また、原因となる植物の種類により患者様の症状は個々に異なります。
以下は関東地方における一般的な飛散時期です。 

 

※上記カレンダーは関東地区の物です。飛散時期は地域により異なります。

花粉症の対策

内服薬 〜1月上旬から飲み始めると効果的です〜

一般的に花粉症治療に用いられている抗アレルギー薬を、スギ花粉の飛散が開始するおよそ2週間前(症状の出る前)から飲み始めます。 花粉症の症状が出てから薬を飲み始めるのに比べて、症状が軽くすむことが多いからです。 内服薬には鼻汁、くしゃみに効く薬と鼻づまりに効く薬があります。 たくさんの薬が発売されていますが、人によって効果には差があります。 一般的には眠気の少ない薬といわれていても、人によっては強い眠気が出たり、逆に全く平気だったりします。

鼻スプレー(点鼻薬) 〜重症の人や鼻づまりが強い人は内服薬との併用が効果的です〜

『使わず嫌いの人』がいますが、自身も花粉症である院長の一番のおすすめです! 副腎皮質ホルモンという炎症を抑える成分が入っています。 副腎皮質ホルモンは内服薬や注射薬として使うのは副作用の問題がありますが、皮膚の湿疹に塗る軟膏は濃度が薄いので問題ありません。 点鼻薬も鼻の粘膜表面に噴霧するので軟膏と同じように安全ですから安心して使うことができます。

目薬(点眼薬)

アレルギー薬の点眼薬を使います。 重症には副腎皮質ホルモン(ステロイド)の点眼薬が有効です。これも軟膏と同じ局所投与です。

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